長時間の子連れでのフライト。子供を飽きさせないためにはどんな持ち物が必要かリストを作りました!
0~2歳に比べて、旅に連れて行きやすくなったとは言え、まだ対策が必要な3・4・5・6歳。
フライト中、周りの人に迷惑をかけたり、困らない為にも、子供が飽きない工夫のある準備が必要です。
「今まで旅行した際、あって良かった!」と思った経験も交えて、ご紹介していきます。
Contents
酔い止め
酔い止めは搭乗する30分には飲んでおきましょう。
バタバタして忘れてしまいがちですが、飛行機に慣れていないお子さんだと乗り物酔いする可能性があります。
Mahaloママの6歳の息子は、以前、朝あまり食べないまま飛行機に乗って、座席に吐いてしまったことがあります・・・!!
以前、東京~大阪のフライトで、朝ご飯をしっかり食べなかったせいで座席に吐いてしまい(汚い話ですみません・・)、添乗員さんにおしぼりを持ってきてもらったり、座席を汚してしまい、多大な迷惑をかけてしまいました!
Mahaloママと同じ失敗をしないように、お子さんには酔い止めを飲ませておきましょう!
子供用のぶどう味の酔い止めは、キャンディと同じ感じで喜んで舐めてくれます。
好きなお菓子
機内にお菓子の持ち込み制限はありませんので、好きなお菓子をいくつか持って行きましょう。
手荷物が多少かさばりますが、帰りには無くなりますし、退屈しのぎにお菓子はあった方がお子さんの機嫌は保てるはずです。
ジュースを持って行ってもよいですね。
飲み物は、手荷物検査のときに持っていると廃棄させられますので、手荷物検査を通った後に購入しましょう。
SwitchやDSなどのゲーム機
ゲームが好きなお子さんだったら、好きなソフトとゲーム機を持って行けばずっと大人しくしているでしょう。
3DSは、Wi-Fiがなくてもできるので、電車の中、バス、飛行機でも使えるのが便利です。
Switchも、Wi-Fiがなくてもオンライン対戦以外はできるので、意外と遊べます。
ゲームの充電器
いつのまにかゲームの充電が切れてしまうことがあるので、充電器も忘れずに手荷物に入れましょう。
ゲームはせっかく持っていったけど、充電器がなくて、ゲームができなくなってしまうことがないように・・!
座席のUSB電源で充電ができますので、充電しながらゲームすることができます。
iPadに動画をダウンロードしておく
ゲームもずっとしていたら飽きてきますので、好きなアニメなどの動画を観せると大人しくしています。
機内のモニターでアニメも観れますが、好きなアニメがないこともあります。
iPadか携帯に動画をあらかじめダウンロードしておけば、Wi-Fiがなくても動画を楽しむことができます。
Amazonプライムなら、事前にダウンロードして、オフライン上で動画を再生することができますので、
いくつかダウンロードしておくと、ホテルで暇な時間に観せたりもできますので便利です。
Amazonプライム会員で無い方は、30日間無料で利用できるので、出発前にお試しで利用してみるのも良いと思います。
子供用ヘッドホン
機内でイヤホンは無料でもらえますが、音声が聞き取りにくかったり、ぶっちゃけ質があまりよくありません。
子供の耳のサイズにも合わなかったりするので、事前に子供用のヘッドホンを買っておくのもありです。
羽織もの(機内は寒い)
機内は、冷房が効いていて寒いことが多いです。カーディガンやパーカーなど、薄手のものを1枚持っていった方が良いです。
足下も冷えますので、できれば長ズボンがおすすめです。
ハワイに着くと一気に温かくなるので、ハワイに着く直前に半ズボンに着替えるなどしても良いと思います。
着替えの服と下着
万が一、機内食を服にこぼしてしまったり、おしっこをちょっともらしてしまったり・・とアクシデントも予想されるので、新しい着替えと下着は1セット持って行った方がいいです。
着替えがないと、7時間ほどずっと汚れた服のままになってしまうので、機嫌が悪くなってしまうことが考えられます!
クロックスなど履き替えるもの
クロックスなど簡単に履けるサンダルのようなものを機内に持ち込んでおくと、トイレに行くときなど便利です。
スニーカーのままだと、脱いだり履いたりが面倒でした。
ハワイに着いてから、ホテルやビーチでも使うことができます。機内で履き替えるのが面倒な場合は、クロックスのまま機内に搭乗してもOKです。
エチケット袋
乗り物に酔ってしまった際、トイレまで間に合わない場合もあります。
必ず席の前ポケットに常備しておき、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
何かあってからでは遅いです・・!かさばるものでもないので、行きと帰り用に、2枚持っていくと良いです。
携帯トイレ
子供って「トイレに行かなくても大丈夫」と言いつつ、全然大丈夫じゃないことがよくありますよね(笑)
ギリギリまで我慢して、もう漏れそうになってしまうことも予想されます。
万が一、トイレに間に合いそうもない場合のために、携帯トイレも常備しておきましょう。
ポリマー配合のタイプなら、その場ですぐにおしっこを固めてニオイもしないので、周囲に案外ばれません。
ハワイに着いてからも、トイレが見つからなくても携帯トイレがあれば一目の付かない場所でサッとおしっこさせることもできます・・!
大人なら我慢できますが、子供だとそうはいかないですからね・・!
子供用のネックピロー
子供サイズのネックピローがあると、機内で寝るときに快適です。
Mahaloママは、こちらのネックピローを買いました。
カバーの素材が気持ち良くて、何度も触ってしまう素材感です。
子供の頭のサイズに作られているのですが、6歳の息子にもぴったりでした。ちなみにMahaloママも使ってみましたが、普通に使えました(笑)
カバーが取り外して洗えるのもポイントです。
ウェットティッシュ
お菓子を食べて手が汚れることもありますので、ウェットティッシュは必ず持って行きましょう。
ジェルタイプもオススメです。ウェットティッシュは、ハワイに着いてからも大活躍してくれます。
ハワイのレストランやカフェのテーブルには、紙ナプキンが無いので、食事のたびに持参したウェットティッシュを使っていました。
ガイドブックを見せる
3・4・5・6歳の子供でも、これからどんなところに行って、何をするのか気になって
「これからハワイ行くの?どんなところなの?」と好奇心旺盛に聞いてくることがあると思います。
そんなときに、ガイドブックを見せて、海やホテルの写真をゆっくり見せてあげても良いと思います。
まだあまり見てもわからないかもしれませんが、少しでも一緒に見ることで、
より旅のイメージが湧いてくるはずです。
長いフライト、なるべく静かに、心が穏やかにハワイに到着できるように、事前に準備を進めていってくださいね。