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ポーセラーツの電気炉|夜、焼成する時便利な使い方

ポーセラーツ作品を完成させる為には、必須の電気炉。

私の電気炉は、原宿陶画舎のトゥデイハイグレードです。

トゥデイハイグレードは、5年以上使っていますが、今まで一度も故障したこともなく、快適に使えています。

先日の焼成セミナーで習ったポイントをでおさらいしながら、ブログにも載せておきます。

本当にポーセラーツや絵付けは、奥が深いものなので、得た知識を日々、積み上げていく必要性を感じます。

私が得た知識は、ブログでもしっかりとお伝えしていきたいと思います。

焼成は夜に行うのが良い

焼成は、何時頃に行っていますか?

私は、昼間だったり、夜中だったり、その日の都合でまちまちです。

それは、間違いではないので、全く問題はないのですが、夜間に行うと効率がいいそうです。

その理由は、

他のことに電力を使っていないときに焼成した方が、電気炉の中の温度が上がりやすく、ツヤのある焼き上がりになるんだそうです。

あぶりの時間は待ってないといけない?

でも、寝る前にスイッチ入れて、あぶりの間の時間、少しだけ蓋を開けて、電気炉の中の湿気を出しておいて、400度になったら蓋を閉めないといけません。

その間、だいたい90分ぐらい、待ってないといけないのは面倒です。

そんな時に便利なやり方を原宿陶画舎で教えていただきました。

あぶりとは?

徐々に電気炉内の温度を上げて、噐や電気炉内の水分・油分を蒸発させる為の焼成です。

400度に上がるまでは、90分ほど、電気炉の蓋を少し開けたままにして湿気を排出します。

そのため、部屋の中は換気する必要があります(私は換気扇の下に電気炉を設置しています)。

やり方

①作品を電気炉に詰める。

②最初から蓋をしめて、蓋の真ん中の通気孔に、L型支柱を画像のように被せる。

③このままL字支柱をかぶせたまま、本焼きします。

④朝、室温になったら作品を取り出します。

この方法で夜はやっているんだそう。

作品にツヤがなくなったりすることもないそうです。

私はいつも、夜に焼成をしていましたが、アブリの時間はタイマーをかけて、他のことしながら蓋をしめるのを待っていたので、これからは、待たないですぐに寝ることができます。

本当に楽なのでおすすめです。

夜間に焼成することで、ツヤも良くなるとは嬉しいです。

おまけの知識:湿気は大敵

電気炉は、中の湿気が溜まってしまうと、作品にツヤが出なくなったり、あまり良くありません。

一週間〜二週間に一度は作品を焼いていれば、湿気が溜まることはありませんが、目安として、二週間以上、作品を焼いていない電気炉だと、湿気が溜まってしまっています。

その状態でいきなり作品を焼くと、作品にツヤがなくなったり、普通に仕上がらないので、焼成の期間が空いてしまった場合は、必ず1度空焚きを行ってから作品を焼くことをおすすめします。

空焼きとは?

電気炉内の湿気を取るために、からの状態で焼成することです。

長期、電気炉を使っていない場合は、定期的に空焚きを行います。

まとめ

夜間に焼成を行うことで、他に電力を使っていないおかげで、電気炉内の温度が上がりやすく、作品にツヤが出ます。
あぶりの時間は、蓋を締めたまま、蒸気を逃す穴に、L字支柱を被せて、後は焼き上がるまで放置でOK。
昼間、忙しい人にもおすすめの方法です。