レビュー

ポーセラーツとは?初めてでもその日からプロレベルの作品作れます

あなたはポーセラーツという習い事があるのをご存知でしょうか?

東京で人気の習い事「ポーセラーツ」って何!?

私も、初めて知った時は、「こんな習い事があるの!?」とびっくりしました。

自分で素敵な食器が作れちゃうんです!

ポーセラーツとは?

元々、真っ白なお皿やカップに、好きな柄のシール(転写紙)を貼って、800度の電気炉で焼いて完成する、オリジナルの食器が作れるハンドクラフトです。

【Porcelarts(ポーセラーツ)】はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語で、株式会社 日本ヴォーグ社の登録商標です。

柄の組み合わせによって、デザインは無限に作ることができます!

陶芸は、器から手作りですが、ポーセラーツは、元々完成している器に、シールなどで柄を付けるだけなので、初心者におすすめです。

新宿ポーセラーツサロンFancyでは、3歳のお子様から、シニアの方まで、幅広い年齢の方にポーセラーツを楽しんでいただいております。

小さいお子様でもクオリティの高い作品が作れるところが、ポーセラーツの魅力です。

使う材料

白磁(お皿やカップ)

基本的には焼くことを前提として作られている専門店の白磁を使います。

焼くことを前提としないで販売されている普通の食器は、焼くときの800度の高温に耐えられずに焼成中に割れてしまうことがあります。

ポーセラーツや絵付けは、作品の完成度によっては、1つの作品を何回も焼くことがあります。

絵付けは、1度で色が濃くならないため、1度描いては焼き、色を重ねてはもう1度焼き、色を濃くするために何度も焼くため、普通の白磁だと強度が弱く割れてしまうことがあるため、上絵付け用の白磁を使います。

ガーゼ

転写紙を貼って、水抜きをするときに、ガーゼで水を吸い取ると、早く貼り付けることができます。

ワイプアウトツール

転写紙とお皿の間に入った、水や空気をワイプアウトツールというゴムベラで出していきます。

ハサミ

転写紙をカットするのに使います。チョキチョキ、カットしていると、いつの間にか無心になって集中しています。

手順

①転写紙を切り抜く

②転写紙を水につける

③転写紙を台紙からはがして白磁に貼る

④水分や空気をゴムベラ等で抜く

⑤専用の電気炉で焼成し完成

 

柄を選ぶのが楽しい

ポーセラーツの柄は、たくさんの種類が販売されているので、どんな柄を組み合わせるか、考えるのがとっても楽しいです。

自分好みのオリジナルの作品になるので、完成した時の喜びも大きいです。

好きな柄や好きなカラーで、自分の世界観で作ることができます。

焼成して完成

転写紙を貼っただけでは完成ではありません。
電気炉で、800度の熱で、焼いてから完成となります。
焼き上がった作品は、柄が完全に焼き付いているため、もう剥がれることはありません。

劣化することもないので、永久的に使うことができます。

電気炉で1つだけの作品を焼くことはコストがかかるため、基本的にはやりません。

いくつかの作品を同時に焼成します。そのため、完成まで1週間〜2週間かかる場合があります。

作品は電子レンジOK?食洗機は?

完成した作品は、金彩をしていなければ、電子レンジを利用したり、食洗機を利用しても問題ありません。

柄だけの作品なら、普通の食器と同じように扱っていただいて構いません。

まとめ

ポーセラーツは、難しいことは何もありません。
強いていうなら、柄の組み合わせを考えることぐらいです。作業はとても簡単にできます。生徒様によっては、30分で完成する方もいらっしゃるほどです。

転写紙を選んで、貼るだけのシンプルな作業なので、初心者におすすめです。

すでに出来上がっている柄を選ぶので、初めてでも、その日からプロみたいな作品が作れます。

お一人でのご参加はもちろん、ご友人同士のご参加も大歓迎です。
キッズスペースがありますので、赤ちゃん同伴もOKです。
自宅サロンなので、アットホームな雰囲気です。

友達の家に遊びに来たみたい!

っておっしゃる方もいらっしゃるほどです。

ポーセラーツは初めての方がほとんどなので、ご安心してお越しください。