3・4・5・6歳ぐらいの子供と、2人でのハワイ旅行。
楽しみですよね!でも、どれくらい荷物を持って行けばいいのか想像がつかないってママもいらっしゃると思います。
子連れハワイ旅行、スーツケースや手荷物は何個持っていくのがベストなの?
こんな疑問にお答えします!
Contents
母子でハワイ旅行に行くときのスーツケースと手荷物の数
子供と二人での旅行。真っ先に浮かんだ疑問が、
自宅から空港までスーツケースを運ぶのに、もう子供の年齢的に、抱っこ紐を使うこともできない。
そうなると、子供は自分で歩くことになりますので、普段、歩くときに途中で抱っこをしていても、スーツケースを押しながら抱っこするのは危ないです。
ベビーカーに乗せて、ベビーカーとスーツケースを1人で押すことはできない。
どうやって荷物を持ちながら子供を歩かせるか、考えて、スーツケースをひとつにしました。
お子さんが歩くことで精一杯なのでしたら、最小限の荷物で行くことをおすすめします。
Mahaloママは、Lサイズのスーツケースに、子供と自分の荷物を詰めて、
・スーツケース1個
・自分の手荷物1個+身の回り品用のバッグ1個
・息子の手荷物1個
にしました。
お子さんが自分用のスーツケースを自分で持って行くことができるなら、スーツケースは2個でもOKです!
抱っこはできないことを子供に事前に伝えておく
息子は5歳ですが、まだ「抱っこして」の時期でしたので、事前に、
「ハワイでは、ママしかいないから、お荷物もあるから抱っこはできない。自分で歩こうね」ってお話しておきました!
いつも抱っこしてもらえるのに、いきなり抱っこしてもらえない、
しかも異国となると、泣き出してしまうかもしれませんので、
子供が納得するように説明を先にしておくことで、子供にも心構えが生まれます。
旅行に行く前に、ちょっと遠くの公園まで歩く練習をしたり、
電車で遠出をしてみたりして、事前に歩く練習をしておくといいでしょう。
スーツケースにはサイズ制限がある
スーツケースの大きさと重量には、サイズ制限があって、超過すると超過料金を支払うことになります。
無料で預けられるサイズのスーツケースは、3辺の合計が158cmまでなので、注意が必要です(航空会社によってサイズが違うことがあります)。
全日空 ハワイアン航空 ユナイテッド航空 デルタ航空 大韓航空 アシアナ航空 中華航空 エールフランス エアロフロート航空など
手荷物はリュックとショルダーがベスト
ママは移動中、両手が空いていたほうが安全ですよね。
なので、手荷物は、子供の着替えや羽織ものなど貴重品でないものはリュックに。
財布やスマホなどの貴重品は、小さいショルダーバッグに入れました。
そして、子供のゲーム機や、お菓子など、子供がすぐに使いそうなものは、子供用のリュックへ。
・自分用のリュック
・貴重品を入れるショルダーバッグ
・子供用のリュック
これで手荷物は完了です。
手荷物のサイズ制限は、3辺の合計が115cm以内とされていますので、普通のリュックのサイズならそんなに神経質にならなくても超過することはないでしょう。
お子さんにおすすめのスーツケース
子供用のスーツケースは、子供が持ちやすくて、軽めのものがよいでしょう。
Mahaloママは、フランス旅行のときにこちらのスーツケースを購入しました!
あひるの形のスーツケースなのですが、あひるのくぼみに腰をかけられるようになっている便利なスーツケースです!
乗ったまま進むこともできますので、子供が疲れることがありません。
息子も乗っているときはとっても機嫌がよかったです!
NHKの「あさいち」街角情報局のコーナーでも紹介されてから、更に人気に火がついたようです。
空港ではかなり目立つので、周りの人に注目されます(笑)。
待ち時間のときに座ってられるので本当に重宝しましたよ。
小学生でも使えそうなので、何回か使えたらなぁと思っています。
カラーもたくさんあるので、男女問わず使えます。
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まとめ
子供と一緒に歩くことを配慮しながら、荷物の数を決定しましょう。
・自分用のリュック
・貴重品を入れるショルダーバッグ
・子供用のリュック
・3辺158cm以内のスーツケース
・子供用のスーツケース(子供が持てれば)
貴重品をリュックにまとめてしまいたくなりますが、防犯上、リュックに財布やパスポートを入れると、いつのまにか、盗難にあってしまうことが考えられます。
日本人が多いハワイでも、海外であることには変わりありません。
貴重品は、自分から見えるよう、必ずバッグ部分を前にして過ごしましょう。
荷物を減らすために、足りない分の服を現地で購入することもできますが、Mahaloママの経験上、おすすめできません。
なぜかと言うと、子供を連れて服を選ぶのって、時間がかかってしまうと、
子供は飽きてしまうし、ハワイで日本人サイズを探すのも慣れていないと難しいです。
店員さんが親切な人なら、スムーズに買うこともできますが、
店員さんがレジにしか居ないお店もあるので、聞いたりすることも難しいし、英語でのコミュニケーションに自信がなければ、
購入に時間がかかってしまうこともあると思います。
なので、服は日本から必要な分をあらかじめ用意して持っていきましょう。